【読書】「くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話」を読んだ

本のイラストを描いている香山哲さんが好きで「くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話」という本を買った。

読んでみたらすごくいい本だったので感じたことを残しておく。

好きだったお店が、なんとなく便利なコンビニで買物をするようになって潰れてしまうという、「たきたてマック」事件について書かれているが、

自分が高校生の頃、地元の個人で経営している本屋が好きで通っていたけど、なんとなく駅ナカの本屋を利用していたらいつの間にかなくなってしまった経験があった。

すっかり忘れてしまっていたけど、くそつまらない未来に加担してしまっていたのかと思いはっとさせられた。

しっかり自分の価値観に沿ってお金を使っていくこと(投資に限らず普段の消費も)について面白いたとえ話や具体例を交えて語られていて、あっという間に読み終えてしまった。

自分の価値観や行動が見直すいい機会になった。